テーマ: |
「東海地方における陸水の窒素循環・汚染の現状と課題」 |
日 時: |
2015年11月4日(水)13時35分~15時05分 |
場 所: |
中部大学リサーチセンター2階大会議室(愛知県春日井市松本町1200) |
主 催: |
中部大学中部高等学術研究所 |
プログラム: |
演者: |
寺井 久慈(名古屋大学博物館 研究協力者/元中部大学応用生物学部環境生物科学科 教授) |
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演題: |
窒素循環と伊勢・三河湾の環境 |
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概要: |
地球の大気組成の80%を窒素が占めているのは地球の生命活動の特性である。窒素のグローバルな循環にもローカルな循環にも人間活動が影響を及ぼしている。20年前に関わった藤前干潟埋め立て問題から干潟の浄化作用に対する人間活動のインパクトの大きさを知らされた。その後、伊勢・三河湾の環境はどのように変化しているか検討してみたい。 |
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資料: |
資料 |
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演者: |
村上 哲生(中部大学応用生物学部環境生物科学科 教授) |
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演題: |
東海地方の陸水の窒素汚染の現状 |
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概要: |
水域の窒素汚染は、既に環境容量を越えた深刻な事態となっているが、我国では、人の健康被害に直結する汚染の事例が少ないため、専門家以外の危機感は乏しい。東海・北陸地方の河川や湿原での観測結果を基に、意外な汚染源や、汚染機構の誤解について紹介し、これからの規制や対策について意見を述べる。 |
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資料: |
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ポスター: |
ポスター |
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議事録: |
議事録 |
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