テーマ: |
「都市・土地利用のデザインと水環境」 |
日 時: |
2016年7月4日(月)17時10分~19時10分 |
場 所: |
中部大学 リサーチセンター2階大会議室(愛知県春日井市松本町1200) |
主 催: |
中部大学中部高等学術研究所 |
プログラム: |
演者: |
清水 裕之(名古屋大学大学院環境学研究科都市環境学専攻 教授) |
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演題: |
水と土地利用・ランドスケープデザイン |
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概要: |
現在、世界各国でグリーン・インフラストラクチャー(GI)という概念が注目をされるようになっている。特に都市部において、多くの土地がコンクリート、アスファルト、建物などによって被覆されることで、雨水の地下浸透が減少し、地表からの流出が多くなり、他方で、地球温暖化の影響による強い降雨の確率が増したことにより、内水氾濫等の危険性が高まってきた。それらはこれまでコンクリート護岸などの人工的な河川改修などによって対応してきたが、むしろ、危険性を高めている土地利用そのものを非被覆化することで、根本的に再検討しようというのが、GIの考え方である。GIには同時に緑を増加させることで、生物多様性や環境質の改善に寄与しようとする考え方も含まれている。本講義では、それらの考え方を海外の事例を踏まえて俯瞰する。 |
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資料: |
資料 |
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演者: |
村山 顕人(東京大学大学院工学系研究科都市工学専攻 准教授) |
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演題: |
都市における水循環の回復のために |
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概要: |
市街地の開発により都市の緑や水辺が減少すると、人と生物の接触機会の減少、水害の発生、地下水量の減少、生物多様性の低下、ヒートアイランド現象の悪化、対策のためのコストやエネルギー消費の増大など、様々な問題が発生する。脱成長時代の都市計画では、地区や街区群のスケールで空間計画を策定し、市街地の中に緑と水辺を創造するグリーンインフラストラクチュアを整備することが求められる。その考え方や事例について話題提供する。 |
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資料: |
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ポスター: |
ポスター |
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議事録: |
議事録 |
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