日 時: | 2017年1月19日(木)15時30分〜17時00分 | |
場 所: | 中部大学 リサーチセンター2階大会議室(愛知県春日井市松本町1200) | |
主 催: | 中部大学 中部高等学術研究所 | |
プログラム: | 演者: | 登坂 博行(株式会社地圏環境テクノロジー 社長/東京大学 名誉教授) |
演題: | 統合型地圏シミュレーション技術が描き出す流域水循環の動態 | |
概要: | 我々が直面する様々な水問題(水資源・水災害・水環境問題)は、降水を入力とする流域自然システム、および都市などの人間システムを合わせた複合的問題であり、その対策には俯瞰的な視点と局所の視点が必要となる。ここで紹介する地圏シミュレーション技術は、流域全体の地表と地下を丸ごと数理モデル化して場に起こる流れ(水・熱・汚染物質などの地表・地下の流れ)をミクロ・マクロ的に追跡し、水問題に対する客観的・定量的対策立案を可能とするものである。本講演では、技術の概要と様々な解析事例を紹介する。 | |
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