現在人類は、自然災害のリスクから科学技術に伴うリスクに加え、地域・民族紛争ばかりか最近では地球温暖化といったリスクなど、様々なリスクを抱えています。
これらのリスクは、相互に連関するとともに、ある局所的に突発した些細な事象が、急速に全球レベル波及し、人類の持続性の脅威にもなりかねません。
このような複合的かつ早急に対処を要するリスクに対応するためには、問題の把握と対応を実時間(リアルタイム)に行い、
諸科学を横断して因果分析やプロセス分析を総合的に融合するといった、新しい問題対応手法が必要です。
そこで中部大学では、その手法は、近年、成熟した技術となりつつある、GIS、空間情報科学(Geoinformatics)によるアプローチが有効であると考え、
複数の研究者がコラボレーションをするための組織を創り、新しい問題対応手法の開発を研究する「国際GISセンター」を設置しました。
2022年度共同研究の公募を開始しました(締切:2022.5.9)
2021年度共同研究の公募を開始しました(締切:2021.5.10)
2020年度共同研究の随時応募受付を開始しました
2020年度共同研究の公募を開始しました(締切:2020.6.30)
11th ISDE, Florenceにてブース出展しました。展示ポスターはこちら
2019年度共同研究の公募を開始しました(締切:2018.5.26)
平成30年度共同研究の公募を開始しました(締切:2018.6.11)
教授/准教授の公募を公開しました(締切:2018.2.2)
研究員の公募を公開しました(締切:2018.2.2)
サイトをリニューアル公開しました。
現在までに起きてきたこと、そして今後起きる出来事を予測し、デジタルアースの構築を目指します。
災害救援活動について、先端技術をもとに新たな社会基盤やシステムを開発、国内外にパッケージとして具体的提供・実装します。
愛知県春日井市との包括協定のもと、デジタルアースを社会に実装するための共同研究を行っています。
The SMART village Collaborative Research projectを立ち上げ、ブータンの持続社会の研究やサポートを実施します。
アジアの持続的開発に関わる諸問題と、その諸問題に対しGISがどのように貢献しているかについて受講し、認識を深めます。