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International Digital Earth
Applied Science Research Center
中部大学
中部高等学術研究所
国際GISセンター
現在人類は、自然災害や地域・民族紛争、そして感染症などのこれまでも経験してきたリスクに加え、地球温暖化や急速に発展する科学技術の負の側面など、新たなリスクを抱えるようになりました。グローバル化が進んだ今日の状況下では、これらのリスク相互の連関がいっそう強まると共に、より複雑化、広範囲化するため、局所的に発生した些細な事象すら急速に全球レベルに波及し、人類の持続性の脅威にならないとも限りません。このように、現代的なリスクの特徴は、スケール的にも質的にも複合的で、かつ早急に対処を要するという点にあるともいえましょう。こうしたリスクに対応するためには、問題の把握と対応を実時間(リアルタイム)に行い、諸科学を横断して因果分析やプロセス分析の総合的な融合を実現する、新しい問題対応手法が必要となります。
そこで中部大学では、近年、成熟した技術となりつつあるGIS、空間情報科学(Geoinformatics)によるアプローチを基盤に据えつつ、多分野の研究者がコラボレーションしながら新しい問題対応手法の開発を研究するための組織、「国際GISセンター」を設置しました。
NEWS ・新着情報
2023.10.4 | 問題複合体を対象とするデジタルアース共同利用・共同研究拠点シンポジウム「SDGsに貢献するデジタルアース」を開催します(10月25日) |
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2023.4.10 | 2023年度共同研究の公募を開始しました(締切:2023.5.10) |
2022.4.8 | 2022年度共同研究の公募を開始しました(締切:2022.5.9) |
2021.4.9 | 2021年度共同研究の公募を開始しました(締切:2021.5.10) |
2020.8.25 | 2020年度共同研究の随時応募受付を開始しました |
2020.8.25 | 2020年度共同研究の公募を開始しました(締切:2020.6.30) |
2020.3.9 | 英語版ウェブサイトを公開しました |